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産み分けに関する倫理観とは

近年、男の子か女の子どちらか希望する赤ちゃんを産み分けたいという人が多くなってきましたが、本来は症状がとても重い遺伝子の疾患を避けるための目的で行われてきたものです。
ですが遺伝子の疾患を持つお子さんが、不自由さや不便な人生を不本意ながら送ることを避けられるという意見がありますが、その考え方は遺伝子の疾患を持つ方に失礼に当たるのではないか、という見解も存在します。
とても繊細な内容ですので、倫理的な見解からお子さんを産み分けたいという理由だけでは、対処しない病院もあるのではないでしょうか。

なかには、妊娠したお子さんが希望した性別ではないと分かった時点で、中絶を望む人も実際いるようです。
人工中絶とは倫理にそぐわない内容としてよく挙げられることの1つです。
日本の法律は赤ちゃんがどちらか判明した後でも、本人か配偶者の同意が得られたら、妊娠の状態が続く期間や分娩が母体と経済的理由に影響があるおそれがある場合に、21週と6日までなら中絶を認めています。
本当の理由をふせて、該当する理由での中絶だと言い切れば、認められてしまう可能性が出てきます。
こうなってしまうと産み分け以前に、命の尊厳に対しての別の問題が出てきます。

産み分けを希望する前にまずは人の親となる覚悟があるのかどうか、希望する性別の赤ちゃんではなくても責任を持って育てられるかということが、なによりも最優先事項といえます。
赤ちゃんにも私たち同様の命があるということをしっかり認識した上で、産み分けを考えることが大切です。
医療が発達している今現在でも、産み分けによって希望する性別のお子さんを完璧に授かれるわけではないということも、頭に入れておく必要があります。

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